佐賀新聞にのっている、写真を見る限り
(1本の線路内でトラックが炎上しているもの)
自分が当初記事を見て推測した、
「線路が複数本あり、線路幅がひろい、
何かの理由(エンストとか)で立ち往生で事故」
が全く間違っているんだろうと思います。
1本しか線路がなく、当然線路幅は狭いです。
なぜ、ここで線路内に取り残されたのか?
徐行程度の速度で走っても、警報音が鳴る前に
侵入していれば、わたりきれるぐらいの幅にしか
見えないから、たぶん進入する側の遮断機が
おり始めているところを、くぐって入ったのでは・・・。
ちなみに、車が動ける状態で、遮断機のおりた
線路内に取り残された場合は、ゆっくり進んで
遮断機を折らないように通り抜けるか、とおり
抜けるのが不可能なら、折ってもいいから脱出
することが正解のようです。
これも、本来は警報が鳴ってから進入しなければ
怒らないだろうけど、念の為に覚えとこう。
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踏切内で軽トラと特急が衝突 けが人なし
(12月1日 佐賀新聞)
1日午前10時40分ごろ、神埼市神埼町竹のJR長崎線「屋敷1号」踏切で、踏切内で止まっていた軽トラックに長崎発博多行き特急列車(6両編成)が衝突した。軽トラックは炎上したが、運転手は踏切から出て無事だった。乗客300人にもけがはなかった。
撤去作業のため、列車は2時間20分停車、特急と普通計11本が運休したほか、後続の13本が最大約2時間15分遅れ、約4100人に影響が出た。
神埼署によると、現場はJR神埼駅から約770メートル西側。神埼町の農業男性(72)が軽トラックで踏切を進行中、特急の通過に伴い、遮断機が降り、軽トラックは踏切内で停止した。同署は事故の原因を調べている。
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