「安眠できるのはいつ」 吉野ヶ里町土石流から1カ月
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1705245.article.html
神埼郡吉野ヶ里町永山地区で発生した土石流災害から14日で1カ月。復旧と安全対策工事が完了するめどは立たず、避難勧告が出続けている4世帯19人は 既に仮住まいへ引っ越した。現場ではむき出しの土砂や倒壊した小屋が記憶を呼び戻し、残った住民も「いつになれば安心して眠れるのか」と疲労をにじませて いる。
「とにかく帰りたい。だけど雨や大きな音の度に恐怖がよみがえり、とても無理」。寺崎三千枝さん(67)は、押し寄せる濁流をまともに見た。記憶は今も生々しく、町が無償提供した町営住宅に移っても、夜中に音がする度に飛び起きるという。
やっぱり自然災害には勝てませんからね。
寺崎さんは一人暮らしなのでしょうか?
もしそうだとしたら、本当に怖い思いをしたのだと思います。
いくら安全なところで仮住まいだとしたって、
守ってくれる人も物も何もない所じゃ、
不安でしょうがないでしょうね。
せめて、むき出しの土砂や崩壊した小屋などは修復して欲しいですね。
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