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強制わいせつ致傷などの罪に問われた神埼市神埼町尾崎、無職I・S被告(34)の裁判員裁判の初公判が18日、佐賀地裁で(杉田友宏裁判長)で開かれ、I被告は起訴内容を認めた。
冒頭陳述で検察側は「通り魔的な犯行で規範意識が低い。被害者の恐怖、屈辱感は大きい」と主張。弁護側は「被害女性は示談に応じ、被告も反省している」と執行猶予付きの判決を求めた。
起訴状などによると、昨年10月24日午後11時ごろ、神埼郡吉野ケ里町内で、帰宅途中の20代女性の後ろから体を触り、たき火の跡に押し倒して全治1カ月のやけどを負わせたなどとしている。